気になるキーボードHammond M-soloのメリット・デメリット

Kimnyの独り言
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こんにちは。Kimnyです。
私はソフトシンセ大好き人間ですが、久しぶりに心動かされるキーボードを見つけました。

それがHammond M-soloです!

HAMMOND M-solo|鈴木楽器製作所
M-soloはハモンド史上最小最軽量の超リアルタイム志向型49鍵盤モデルです。ファーストハモンドとして、またセカンドキーボードとして活用しやすい機能をコンパクトに集約しました。

メインキーボードの上に重ねておく、2台目のキーボードとして明確なコンセプトを持って出てきたな!と思いました。かっこいいよ鈴木さん!

試弾していないけど、YouTubeやWebで見た感想を。
とりあえず大好きな氏家さんの演奏動画貼りますw

良さそうなところ

  • まずはHammondってところでオルガンの音質が最高
  • ちゃんとドローバーがあるのがGood。
    オルガンは弾きながらドローバーで音色を次々変えていく場合もあるので、物理的なドローバーは必要なんです。ソロの時にドローバー全部手前に出して派手な音にしたりとかしますし。シンセみたいにフェーダーをドローバー代わりにするのは違和感ある方もいると思います。
  • ちょうどいいサイズ
    49鍵で3.6kg。鍵盤数もちょうどいい。オルガンは61鍵だけど上鍵盤の下側ってあまり使わない気がするので49鍵でちょうどいいと思います。
  • 2台目に必要な音色がわかってる!
    オルガン、ストリングス、アナログモデリングのシンセ。
    ロックでもポップスでもソウルでもよくあるシチュエーションに対応できると思います。

微妙なところ

Sustainペダル端子がない

オルガンと捉えれば不要かもしれませんが、その他の音色を使用する際はSustainペダル使いたくなるシーンもあるかもしれません。
MIDIインプリメンテーションチャートを確認したらCC64(Hold)に対応していませんでした
MIDIペダルなどでCC64(Hold)を送ってやればいけるかも?なんて淡い期待を抱いていましたができなさそうですね。そういう設計思想と割り切る必要ありそうです。

    MIDIインプリメンテーションチャートの抜粋

    音色を保存しておけるレジスターが3つしかない

    場合によってはその場で音色作るしかないケースが出てくるかもしれません。私のように事前に仕込んでおかなきゃ嫌!という人は要注意です。

      まとめ

      M-soloは電子楽器でありながら流行り廃りということがない感じがするので、長く使えそうな1台だと思いました。

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