お久しぶりでございます。Kimnyです。
2026年もよろしくお願いいたします。
2025年12月はライブ2本もお呼ばれしまして、感謝の師走でした。寒い中お越しくださった皆様に改めてお礼申し上げます。
スタジオ収録版のリリースどうなってるの〜と思われるかもしれませんが、進んでいます。
数曲のMIXはほとんど仕上がり、Ayanoちゃんのパートを録るだけという状況なのですが、なかなか日程が(言い訳)もう少々お待ちください。
話が脱線しましたが、VST Live Pro 3が出ましたね!
新機能を紹介しつつ、私の思ったことを書いていきたいと思います。
Steinberg VST Live Pro 3の新機能
ビデオと照明のコントロール機能が進化
VST Live 3 はシステムの能力次第でいくつでもリアルタイムのビデオソースを処理することができ、それらをライブ配信、再生などで活用できます。統合されたビデオディレクター機能により、曲中で複数のカメラやビデオストリームを切り替え制御可能。また専用のビデオオートメーショントラックで切り替えタイミングの設定もでき、インストゥルメントや照明と同様、常に演奏と同期したビデオを提供できます。
つまり、ライブ会場で投影するビデオの切り替えや、配信での切り替えを制御できるということらしいです。
配信ソフトウェア OBS に直接接続可能になりました。VST Live 3 ではフットスイッチでの操作やオペレーターなしでもカメラの切り替えを自動化できるため、演者はパフォーマンスに集中しながら、マルチカメラのライブ配信を容易に行えます。
VST Live 3を使用すると音と映像をOBSに送出してオンライン配信が可能になるというわけですね。楽器弾きながら配信のオペレートする人いるのか、需要がどのくらいあるのでしょうね。既にマルチカム環境用意している人ならば、ATEMなどのスイッチャー用意しているのでは…。
ただ、キメのところでカメラ切り替えたりするのは便利だと思いますが、PC/Macに全てのカメラソースを接続&(同期)トラックの送出やるのは、なかなかスリリングな使い方だなぁと思いました。
オーディオ系の新機能を見てみましょう。
VST Live 3 は要望の多かったモニターミキサー、実用性を増した歌詞/コードトラックの拡充、リソースを最適化できる共用モジュールなど、強力なオーディオ機能を提供します。
新搭載のモニターミキサーではセンドを自在にコントロールでき、インイヤー / ウェッジどちらのモニタリングにも対応。モニターミックスの切り替えも瞬時に行えます。
これは演者が手元で聴くモニター用のMIXと、PAに送るMIXの設定・管理がしやすくなったということですね。これは喜ばしい進化。
アプリ内ヘルプを改良し、多言語(欧州)に対応しました。ミキサーでは入力チャンネルを表示可能になり、またプロジェクト内で読み込んだモジュールインスタンスを複数の曲での共有モジュールとして使用し、設定の手間やリソースを節約できるようになりました。
多言語(欧州)…は見なかったことにして(笑)、共有モジュールの導入で設定やリソースの節約ができるようになったのはいいですね!
総評
ライブ用総合ソフトウェアという点で見れば、順当に進化していると思います。OBSとの連携などはとても喜ばしいことだと思います。OBSでVST 2しか使用できないため、VST Live Pro 3を使用すればVST3でしか動かないプラグインを使用して音作りができるからです。
しかし、ソフトシンセをライブで使用したいキーボーディスト目線で見ると、不要な機能だと思いました。
それより、パフォーマンスを上げることに注力して欲しかったというのが正直な気持ちです。この機能をソフトウェアに組み込んだことで、VST Liveの動作が重くなるのなら歓迎できません。
新機能の最後の方に共有モジュールの導入で設定やリソースの節約ができるようになった旨の表記がありますが、あまり重要ではないというメッセージを感じました。
ビデオ関連に軸足を置いたのには少しがっかりしました。
また、以前よりAudio Unitsプラグインが使えないことを不満に思っていました。おそらくmac環境ではAUを使用した方がパフォーマンスが高いのではないかと考えているからです。
ということもあり、アップグレードをどうしようか悩んでいます。
AUが使用できるAudio Modeling Camelot Proに乗り換えようかと思っています。
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